こんにちは。葛西です。
Facebook(フェイスブック)は一時期爆発的な人気となり、登録した人も多いとおもいます。
そんなFacebook集客の基礎知識を3つの記事に分けて紹介して行きたいと思います。
まず1つ目の今日は、Facebookの基礎知識からお話していこうと思います。
日本のFacebookの登録者数は何万人?
引用元:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
Facebookの国内ユーザーは2017年9月現在だと2,800万人になります。
そして、アクティブ率が56.1%になっています。
アクティブ率とは、ある一定の期間にFacebookをアクティブに利用しているユーザーの割合です。
ということは、約1,500万人の方がアクティブにFacebookを使っていることになります。
年代別で見ていくと、このようになっています。
20代・・・5,284,000人
30代・・・6,694,000人
40代・・・7,313,000人
50代・・・5,025,000人
60代・・・5,160,000人
Facebookは、40代のユーザーが1番多い推移なので、年齢層の高い方にアプローチをかけたい場合は、Facebookがより効果的ということになります。
Facebookにはポイント制があることを知っていましたか!?
実はFacebookにはポイント制が存在します。
簡単に説明すると、Facebookはポイントで管理されています。
このポイント制は、Facebookの運営を円滑にするために、Facebook社が設けた規則と捉えることができます。
この管理があることで、私たちユーザーもスパムなどの攻撃に遭う可能性も少なくなります。
それでは気になる加点と減点のポイント数を見ていきましょう。
・いいね!押されたら 5点
・いいね!押したら 1点
・コメントされたら 10点
・コメントしたら 5点
・友達申請したら -20点
・申請されたら -3点
かなり驚かれた人もいると思いますが、友達を増やすだけで減点されるという事です。
このポイントがマイナスになるとアカウントの停止処分を受けることになります。
つまり、一気に友達申請をするのではなく、ある程度投稿やコメントなどでポイントを稼いでから申請すれば、アカウント停止処分と受けなくて済みます。
Facebookを使うにあたって、このポイント制のことも頭に入れながら使っていく必要があります。
Facebookには到達率(投稿の表示率)があります。
こんな経験がありませんでしたか?
・Facebook上で見かけた記事をシェアしたらいいね数がいつもよりも少なかった。
・普段は20いいねくらいあるのに、勉強になるページをシェアしたら2いいねくらいしかもらえなかった。
・FacebookとInstagramを連携させていて、Instagramの投稿を反映させたらいいね数が少なかった。
こちらは全て到達率(投稿の表示率)の問題になっています。
投稿の表示率とは、Facebookでは各ユーザーに、
少しでもFacebookに触れてもらう時間を増やしてもらう為に、
被リンク(Facebookではない外部サイトにアクセスすること)に対して、意図的にリーチ数(表示回数)を減らすように設計されています。
何故ならば、被リンクされた記事の表示数を減らさないと、
Facebook側の広告等が見られる機会が減り、Facebook側が損をするからです。
あなたが今までシェアした記事の表示数が下がり、
いいね数を減らされているのは、Facebook側のデフォルト設計であるということが言えます。
ですが、広告を使わなくても表示率を上げることは可能です。
広告はあくまで認知度を加速させる為のツールです。
広告を使わなくても表示率と認知度を上げる方法があります。
こちらの表示率と認知度を上げる方法については、また後日に2つ目の記事で紹介したいと思います。
まとめると・・・
今回の記事では、Facebookの国内ユーザー数・ポイント制・投稿の表示率について、お書きしました。
ちょっとした知識ですが、知っているのと知らないのでは大きく差が出るので、意識してFacebookを使ってみてください。
次回の2つ目の記事では、表示率と認知度を上げる方法について紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。また。