英会話教室を開いてみたはいいけれど、「生徒が集まらない」,「無料相談の問い合わせが来ない」,「生徒を増やす良い集客方法がないだろうか」とお悩みではないでしょうか？
英会話の集客にはポイントがあり、しっかりと集客方法を知っていることでぐんと生徒数が上がります。
競争率が高まっている今、しっかりとターゲットを定め、自分の英会話教室独自のセールスポイントが大切になってきます。
英会話教室に生徒の集客が集まらない理由
英会話教室の集客で生徒がなかなか集まらない原因がどこにあるかわからないと悩んでいる人もいるのでは…？
実は意外なところに原因があります。
広告がわかりづらい
自分の英会話教室に自信があればあるほど、たくさんの情報を広告に入れたくなるのではないでしょうか。しかし、情報数が多いと面倒になって読んでもらえなくなったり、1番伝えたいポイントを伝えられなかったりと、逆効果になることもあるんです。
意外とシンプルで数秒で内容を理解できるような広告が集客にはいいんです。他社との差別化ができるような価格、クオリティ、授業の柔軟性などポイントを抑えて広告を作るように心がけましょう。
セールスポイントが薄い
英会話の需要が高まっているからこそ、英会話教室やサービスの全体的なクオリティも上がっており競争率が高まっていますよね。
だからこそ、他にはないセールスポイントがなければ、なかなか選んでもらえないことも多いんです。
しかし、経営をギリギリに価格を最安値にするような必要はなく、教室であればその地域に住んでいる人がどんな人が多いかや、近くの英会話教室がやっていない時間帯に授業を行うなど、工夫次第でセールスポイントを作ることが簡単にできます。ぜひ試してみてください。
ターゲットが曖昧
英会話は老若男女問わず、子供から社会人まで様々な世代に人気がある習い事で、だからこそたくさんの集客が見込めると考える人も多いです。しかし、実はターゲットを絞らなければ、なかなか選んでもらえないんです。
子供向けなら、授業を工夫して子供が楽しんでできるような内容を盛り込んだり、時間に余裕のない社会人向けなら、授業の時間を朝や夜に伸ばしたり、オンライン授業を充実させたりと、ターゲットを絞ることで的確に集客をゲットしましょう。
英会話教室・スクールの売上アップに集客が必須な3つの理由
現状、英会話教室・スクールの集客は英会話教室・スクール経営者にとって必須です。
その理由は、
- 英会話教室の数が多い
- 有名な大手英会話教室に生徒が集まってしまう
- ターゲットをしぼる
上記背景もあり、今後集客対策をしない英会話教室・スクールはかなり苦しい戦いになると予測されます。それぞれ詳しく解説します。
英会話教室の数が多い
英会話教室の件数は年々増加している中、さらに多くの学習塾が英会話事業に参入していたり、
ビジネス向け英会話においてはe-learninngなどオンライン英会話も人気になっているため、
競合のサービスを調査して、集客戦略を練る必要があります。
有名な大手英会話教室に生徒が集まってしまう
大手企業は広告費をかけてTVCMやつり革広告で宣伝しているため、教室名を目にする機会も多いので、生徒が集中しやすくなっています。しかし、半数以上の生徒が1年以内に辞めているというデータも出ているので、ターゲットをしぼって集客方法を考えることが重要になります。
ターゲットをしぼる
ご自身の英会話教室の魅力を知ってもらうために、まずはどんな生徒に来てもらうか明確にする必要があります。
教室の雰囲気やサポート体制、入会特典などをアピールし、競合他社が多い中で売り出すポイントを打ち出していく必要があります。
集客の前に知っておくべきマーケティングの基礎知識
英会話教室・スクールの集客に限った話ではないですが、効果を出すためには、集客する前に必ず「マーケティング」について理解しておく必要があります。
マーケティングと聞くと「集客全般の施策」と思われる方も多いと思いますが、実際マーケティングは「売れる仕組みを作ること」を指します。
つまり極論、あなたが営業活動をしなくても顧客が英会話教室・スクールに勝手に予約し、売り上げが自動的に発生し、勝手にリピートしてくれる。その仕組みを作るのがマーケティングです。
そのマーケティング施策を実行するにあたり「購買サイクル」について理解しておきましょう。当たり前の法則ですが、ここを理解しているのとないのとでは集客の効果が全く変わってきます。全く難しくないので、下記を見てご理解ください。
購買サイクル
購買サイクルとは、見込客があなたのサービスを知り、実際に購入し、商品に満足してリピート客になるまでの一連のステップを指します。具体的に購買サイクルはこちらです。
- 認知
- 興味
- 検討
- 購入
- 継続
- 応援
つまりこれら全ての行動に対して施策を実行し、それぞれ仕組み化すれば「売れ続ける仕組み」を構築でき、安定的に長期間売り上げ続けることは全く難しくないでしょう。
また初心者の方がよく「1→6」の順で対策をしてしまいがちですが、事業の中で最も売り上げに貢献できる「リピート」に必要な信用を落としてしまうため、時間に余裕があれば「6→1」の順番で着実に対策することを強くおすすめします。
英会話教室やスクール集客成功のポイント
集客ポイントとして挙げるのが、学習内容を明確にすることです。
帰国子女並の高い英語力を身に着けることを目的にするのか、楽しく英語に触れることを目的にするのか、親御さんが求めているレベルに合ったコース設定がされているのか判断してもらえるようにします。
そして次に、料金表示と通いやすさのアピールです。レッスン料金や入学金・教材費が他社と比較する際重視されているポイントなので、無理なく通えると思われる価格設定をし、交通の利便性を謳って送り迎えのしやすさを意識していただきます。
そして最後のポイントが、実際に教室を見学してもらうことです。選ぶポイントとして教室の雰囲気を重視している親御さんが多いので、実際の授業風景を見てもらって、こどもに合いそうかどうか判断しやすくなります。
英会話の集客は方法次第で生徒が驚くほど増える！集客の秘訣とは？
英会話の集客は、実は難しくないんです。英会話特有の集客方法を知っておけば生徒数はグッと増えますよ。ここでは、集客するための秘訣を紹介していきます。
いい授業でクチコミをゲット！
広告が大切とはいえ、いい授業をすることが根本的な集客につながります。いい授業で生徒からの評価が高まると、クチコミで広げてもらうことで、何よりも集客力のある広告になるんです。
広告ばかりに囚われず、いい授業を提供して生徒からのクチコミでどんどん広げていきましょう。
webで英語記事を書いて集客UP
webサイトで英会話教室を調べると、やはり誰もが聞いたことのある大手の英会話教室やサービスが検索上位に上がってくるため、素晴らしいwebサイトを作ったところで見てもらえないということがほとんどというのが現実なんです。
しかし、英語を勉強している人は、英単語や英語の使い方をwebサイトで検索したり、英語関連の記事に関しては人気サイトかどうかは関係なく質のいい需要のある記事であれば上位に表示される可能性が高いんです。
だからこそ、英会話教室の宣伝記事だけでなく、英語を勉強している人が見てくれそうな情報を入れた英語の知識や勉強法についての記事をたくさん書いて集客UPに繋げましょう。
教室や教師の写真を多く載せよう
教室や教師の写真を見れると、イメージが沸くばかりでなく安心感が生まれます。ですから、できるだけたくさんリアルな写真を広告に盛り込み、webサイトであれば動画を載せることもいいでしょう。
教師による自己紹介や、教室ルームツアーなど、楽しく明るい写真や動画が見られると集客は一気に上がるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今後の日本は、英語の受給率が上がっていきます。今もうすでに英会話を始めている方は今後のために早めに行動していきましょう。
自店をどのようにしていけばわからないという方は、ご相談いただければと思います。
弊社、盟生総研では、今まで500社以上の依頼、相談を受けてきました。
無料相談もしているので、気になったら連絡くださいね♪
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