こんにちは!盟生総研株式会社の堀井です!
今や企業の規模に限らずWebで集客をおこなっていることは当たり前となっています。
Webサイトにアクセスしてもらい、実際の顧客になってもらうための施策は数多くあります。
しかし、「Web集客を行いたいと考えているが、何から始めたらいいのかわからない。」、「サイトへのアクセスが増やせたとしても実際の集客に結びついていない。」など、お悩みを抱えていないでしょうか?
日本の企業の実に99%が中小企業であることをご存知でしたか?
つまり大手は日本企業全体の1%しかないわけで、日本の経済は中小企業が支えているといってもいいでしょう。
ぜひ、自社にぴったりの集客方法を見つけてみてください。
中小企業の集客にWebサイトが重要である理由3つ
中小企業の集客において、最も重要なのが「Webサイト」の存在です。ここではその理由を解説していきます。
年中無休・24時間営業できる
Webサイトは休日も夜間も365日フルで活動してくれて、営業力を強化できます。
また、社内トップの営業担当の営業トークの要素をWebサイトに落とし込むことで、顧客に会わずしてWebサイト上でセールスをすることも可能です。
中小企業は営業担当者の人材も限られていますし、広告・宣伝費も大手企業と比較すると潤沢とはいえない企業がほとんどだと思います。
Webサイトを運用することで、広告費・人件費・時間を削減しつつ集客を伸ばすことが可能です。営業力強化の主軸ともいえます。
Webマーケティングの基礎基盤となる
Webサイトは、数あるWebマーケティング手法のなかで、最も基本となるものです。
Webマーケティングには、SNSマーケティングや動画マーケティング、インターネット広告など、さまざまなマーケティング手法があります。
これらは、単独で実施するのではなく、Webサイトと連携させて運用することが大事になってきます。
つまり、基本となる「Webサイト」の運用がしっかりされていることが重要となります。
Webサイトという基盤を固め、よい状態で運用しておくことが、SNSや動画といった他コンテンツでのマーケティングの成果に相乗効果をもたらします。
潜在顧客へのニーズ喚起も可能
Webサイトは、すでに特定の商品やサービスに興味を持っている「顕在顧客」へ情報を提供するだけでなく、
まだ商品やサービスの存在や必要性を知らない「潜在顧客」へのニーズ喚起も行うことが可能です。
潜在顧客へのニーズ喚起により、競合他社と競うことなく顧客獲得を実現することができます。
また、同じく潜在顧客へのニーズ喚起に大きく貢献するのが、Webサイトに連携させて運用する、企業ブログや、YouTube動画といったコンテンツです。
中小企業の集客・広告戦略はホームページでまずはアピール
会社のホームページはしっかり更新されていますか?
中小企業のホームページは、つくっておしまいといったケースが少なくありません。
現代のユーザーは会社の情報を調べようと思ったらまず検索ですから、
会社の顔であるホームページを疎かにするのは集客のチャンスを見逃すことになりかねません。
差別化と集中につながりやすい
差別化と集中による集客戦略を実現しやすいのはホームページです。
競合にない自社の強みがしっかり伝わるようなコンテンツを掲載することで差別化と集中を図ることができるからです。
折り込みチラシなどの広告媒体は不特定多数が対象のため効率が悪くなりますが、ホームページでは自社の商品やサービスにマッチしたニーズを持つユーザーをピンポイントに集客できます。
ユーザーは自身のニーズに基づいたキーワードで検索してホームページにたどり着いてくれるというのがその理由です。
集客効果が長期的に持続する
ホームページは一度開設したら削除しない限りはずっとWeb上に残ります。
集客効果が長期間にわたって継続するということはコストパフォーマンスも高いということです。
資金面では大手企業に及ばない中小企業でも、ホームページならば大手と同レベル、コンテンツの質によっては大手以上の集客戦略を構築することが可能です。
企業ホームページは長期的に集客効果が持続する
中小企業のWebでの差別化・広告戦略の課題は
なかなかうまくWEBを活用できていないという中小企業は多くあります。その理由はどのようなものなのでしょうか。
企画力不足
企画といっても、面白いことや楽しいことを考えることではありません。
Webマーケティングにおける企画とは、ユーザーのニーズを満たすコンテンツを立案することです。
もちろん、競合と差別化を図って集客したいという自社の目標もニーズに含まれます。
そういった企画力が不足していると、なかなかWebでの差別化戦略を実行するのは難しかったりするでしょう。
予算不足
Web制作はお金がかかるものという先入観があるために、予算不足を課題に挙げる中小企業は多くあります。
確かにWebはお金をかけようと思えばいくらでもかけられるのですが、適切な運営を行なえば、新聞やテレビの高額な広告よりもコストパフォーマンスはずっと高くなります。
費用はかかったとしても後々の効果を考えるとやることを考えることをお勧めします。
編集スキルやノウハウの不足
Webサイトで差別化を図るには画像や動画も重要なコンテンツですが、やはりテキストを主体とした情報もなければターゲットに訴求することは困難です。
読みやすく説得力のあるテキストを作成するための知識に加えて編集スキルやノウハウが必要となりますが、それを専門外の中小企業に求めるのは確かに酷かもしれません。
何をしたらいいのかわからない
意外とこれがいちばん深刻な課題かもしれません。
特にこれまでWebにあまり注目してこなかった中小企業の場合、いきなり明日からWeb戦略で集客を、といわれてもどうしたらいいのかわからないのも無理はありません。
すでに競合がWebで集客に成功していたりしたら、ますます対抗手段が思い浮かばないでしょう。
何から始めたらいいかわからない場合はコンサルを入れる
何から始めたらいいのかわからない場合は、最初の時点でプロであるWebコンサルタントに相談して、どうすれば成功するのかの道筋を立ててもらうことがおすすめです。
様々な施策に費用を使うよりも、最初に成功までのロードマップを敷くことで費用対効果を高めることができます。
なぜなら、各施策はあくまでも手法であり、やれば成功するというものではないからです。
目的や目標と現状のギャップを考えて、今何をするべきかを考えることが重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Webを活用した集客やマーケティングに取り組みたくても壁が高いという中小企業の方もいるでしょう。その場合は、ノウハウと実績があるプロに相談するのが集客成功の近道です。
盟生総研株式会社では、今まで500社以上も依頼を受けてきました。
無料相談もありますので、お困りの場合は連絡くださいね。