こんにちは、佐々木です。
お問い合わせがホイホイ来るメディア、いい感じに作れてますか?
実は様々な業種の企業・個人事業主さんからこんな相談をよく頂いています。
毎日更新はしてるんだけど反応があまり…。
このポイント見直してみましょう!
反応が取れやすい情報発信と集客の見直しポイントについてこの記事で綴っていきます。
集客するための超基本を一度見直してみる
そもそも根本的な部分がズレてしまっていると、
いくら発信しても『集客出来ない』という結果に陥ります。
毎日ブログやSNSを更新していても、
その言葉が見込み客に届かなければ意味がない。
インターネット上を何となくふわふわ〜っと漂うだけの発信になってしまいます。
んー、これは非常にもったいない!
もし集客が出来ず悩んでいるのであれば、この4つをしっかりと見直してみて下さい。
①市場調査(リサーチ)
②ターゲティング
③ポジショニング
④CTA(コール・トゥ・アクション)
『いやいや、もう何回もやったよ…』と思うかもしれませんが、
改めて向き合うと違った気付きが生まれるかもしません。
1個ずつ紙に書き出すでも良いし、ブレインダンプで頭の中を全て吐き出すも良し。
必ずどこかに集客に繋げられるヒントが落ちているはずです。
では、一つずつ深く入っていきましょう。
①市場調査(リサーチ)で見込み客をもっと深く理解しよう
『競合(ライバル)』のことは死ぬ物狂いでリサーチするのに、
『お客様』のことはそこまでリサーチ出来ていないというケースは意外とよくあります。
あなたの発信を見てアクションをするのはライバルでしょうか?
それともお客様でしょうか?
考える間も無くお客さん!と答えられますよね。
お客様のことを深く知れば知るほど、
◆どんな悩みを持っていて
◆どんな情報を探していて
◆どんな価値提供を求めているのか
が具体的に分かってきます。
ここでひとつパーソナルトレーナーの例を見てみましょう。
パッと誰でも一瞬で思い付くのは、
『痩せたいお客さん向けに発信しよう!』
ってことかなぁと思うんですが、深くリサーチをしてみると…
こんな感じでお客様によって解決したい悩みが少しずつ違っていることが分かります。
ただ痩せたいわけではなく、
部分的にピンポイントで痩せたい人もいれば、
周りの目が気になるからコソッと痩せたい人もいる。
リサーチをしてお客様の悩みを知れば知るほど、
情報発信の確度が上がり反応が取れやすくなってきます。
②ターゲットを明確にしてお客様の悩みに突き刺す発信をする
誰でも良いから買ってくれ〜、問い合わせしてくれ〜という発信だと
読んだ人を行動に移させるほどは揺れ動かすことはできません。
市場調査をして『こういう悩みを持つ人がいるんだなぁ〜』と分かったら
じゃあどの層をターゲットにしていくかを決定していきます。
決め方の基準は、あなたの商品やサービスと親和性が高いターゲットが良いでしょう。
ターゲットが確定したら、その層に向けてだけメッセージを送ります。
例えば、例えばですよ、腰痛に効く薬を売れ!と言われたとします。
もし部活を頑張っている学生に向けて売るなら、
●大会の前に部活で痛めてしまったその腰にはコレが効きますよ!
という伝え方をすれば『おっ!』と思って貰えそうですよね。
40代の書類業務に追われる日々の会社員向けに売るなら、
●毎日のデスクワークで痛め続けている腰をコレで労わりましょう!
という伝え方をすれば『使っておくか』と思って貰えそうです。
70代の一人暮らしのおばあさんに売るなら、
●腰に響く日々の辛い階段の登り降りも、これを塗ればスッキリしますよ!
という伝え方をすれば『あぁ、、欲しい』と思って貰えるでしょう。
ここで理解して欲しいのは、
同じ商品でもターゲットによって伝え方が大きく変わる
ということです。
ターゲットを明確にして発信していれば、見込み客がそのサイトや商品を見た時に
頭にグラッと衝撃を走らせながら『コレだ!!』と叫びながら注文ボタンを連打するような状況が出来上がります。
③ポジショニングを決めて自分はコレが出来るよ!と明確にする
リサーチもしてターゲットも決めたら、次はポジショニングを決めていきます。
ポジショニングって何かと言いますと、
お客様からみたときのあなたの立ち位置です。
お客様から見た時のあなたの立ち位置は明確になっていますか?
お問い合わせやアクションを増やすために大事なのは、
何でも屋さんからコレが出来ます屋さんになることです。
確かに何でも出来るって一見凄く感じるんですが、
コレが出来ます!って人が隣にいたらそちらに頼みたくなるんですよね。
例えばリサーチの部分で登場したパーソナルトレーナーの例で言えば、
●うちのジムに来れば、痩せることが出来るよ!
ってより
●うちのジムに来れば、二の腕のぷにぷにだけ痩せられるよ!
みたいに明確なポジション付けをしてあげるべきってことですね。
何でも屋さんよりも、『コレ提供できるよ!』と
求める価値をピンポイントで提供してくれる人が選ばれやすいのです。
④読者にどうして欲しいのかを具体的に伝える
記事の最後などで読者に行動を促すための施策をCTA(コール・トゥ・アクション)と言います。
このブログで言えば↓の画像のようなものです。
せっかく読者が最後まで読んでくれたのに、
そこで『バイバイ』してしまっては問い合わせに繋がりません。
ですので、最後に必ず『読者に何をして欲しいのか?』を伝えましょう。
◆このフォームからメルマガに登録して下さいね!
◆ここをタップして公式LINEのお友達追加して下さいね!
◆ここから特典を受け取って下さいね!
◆お問い合わせはこのボタン押して下さいね!
などなど、、
せっかく良い記事を書けていたり発信が出来ていても、
CTAが分かりにくい!!ってだけで問い合わせ数は減ります。
読者にして欲しいアクションを『具体的に』『分かりやすく』伝えましょう!
集客出来ない時は根本から見直そう
今回の記事では、集客出来ない!を改善するために
①市場調査(リサーチ)
②ターゲティング
③ポジショニング
④CTA(コールトゥアクション)
4つを見直すことについてご紹介しました。
このポイントをしっかり整えていくだけでも、
お問い合わせ数を増やしていくことが十分可能です。
そしてこの記事をさらに詳しく解説した動画を
公式LINEにてお友達追加の特典としてお渡ししています。
ぜひ受け取って集客にお役立て下さい。
それでは、また!