こんにちは、佐々木です。
『よっしゃー!!念願の独立だ!!』
でもいつまでも仕事の量が増えないな、、あれれ?
個人で稼ぐスキルを学べる環境が整ってきたことで、
フリーランスとして活躍する人がかなり増えてきていますね。
ウェブサイト制作や動画クリエイター、カメラマンなど
動画を主軸にしたフリーランサーは特に増え続けています。
そんな中で、
『案件を獲得するのが厳しくなってきた…』
というクリエイターもいるでしょう。
今回はそんな方へ向けて解決アイディアをシェアします。
動画クリエイター市場を思考してみる
動画クリエイターが増えた背景には色々あるんでしょうが、
YouTube等のプラットフォームの充実とか
”稼げる市場”としての認知が広まったことだったり、
パソコンとスマホさえあれば出来る手軽さって部分が大きいのかなと。
さらに言えば動画編集・動画クリエイトを学べる環境も増え、
興味がある人はかなり短期間でスキルを習得していく。
ホント早ければ1週間で学べるみたいな所もあるので、
そりゃあ勢いよく増えてくるよなぁと。。
で、動画編集が稼げるよ!っていう話は2019年か2020年頃に
堀江貴文さんが動画で解説してるんですよね。(記憶曖昧だけど)
多分その頃の動画編集単価ってかなり高かったと思うんですが、
今は1本あたりかなり安い金額になっています。(2021年10月現在)
なぜかといったらクリエイターで溢れているので、
同程度の編集技術だったら安い方を選びたくなるから。
そうすると価格競争が起きてきて同程度の技術者たちで
低価格!!即納品!!みたいな状況を作ってしまいます。
そうなってくると安くて良い動画を作ってくれる人がいたら終わりです…。
”同じくらいのスキル”を持っている人が沢山いる中で、
どうやったらより多くの案件を獲得できるのか?
これが本記事のテーマです。
案件数=技術力 x 実績 x 人柄
はい、佐々木の思う方程式はこれです。
個人的によく動画を発注する機会があるんですが、
その際にどうやってクリエイターさんを選んでるかな?
ってことを冷静に考えてみた結果です。
今までは編集力があって、ポートフォリオしっかりしてれば
『この人に任せれば大丈夫そうだな!』となっていました。
しかしそもそもの話なんですが、
素人からしたらどの編集技術が凄いのかとか
正直あんまり分かってないんですよね。
『なんとなくカッコいい!お、すげー!』
と思ったらから頼むとかもザラにあります。
でもこれじゃ案件獲得率上がるかというと、
結構運ゲーって感じがするんです。
だからこそ僕は案件を依頼する際は『人柄』を加えて選んでいます。
・真面目に仕事してくれそうかな?
・納期は守ってくれそうかな?
・編集時に自ら提案してくれるような人かな?
・コミュニケーションに違和感ないかな?
…etc
なんて部分を意識して頼むようにしています。
実績だけでなく『個性』も発信しよう!
動画クリエイターなんだから動画の実績を!!
と思うかもしれませんが、ガンガン個性を出していきましょう。
特に案件を上手く獲得出来ている人は、
SNSで不特定多数の人と交流しているケースが多いですね
気軽なコミュニケーションからでも案件を取れるのがフリーランスの強みでもあります。
<ランサーズ等で案件待ち>というのも一つの集客方法ですが、
やっぱり自身で発信していくことが一番長続きします。
ちなみにその方が単価も上げやすいですからね!笑
と言うことで僕が普段クリエイターさんを探す時の視点をシェアしてみました。
『自分だったらどんなクリエイターに頼むかなぁ?』
って逆に考えてみると自ずと見えてくるものがあると思います。
それでは、また!