文章を読まれやすくする方法

こんにちは。葛西です。

電車に乗る機会が多いので、よく「この人は一体どんな人なんだろう?」

どんな言葉をよく使い、どんな食生活をしていて、服装はどんな服装が好みで、汚れていないか、ペットの毛はついていないか、休みの日はどんな行動を取っているのか、表情や人相で分析したり、人間観察をしていたりするのですが、電車の中ではやはり皆スマホをいじっています。

スマホが普及され始めたのは2010年頃で、LINEがどんどん普及されていったのは2012年頃、それまでは皆ガラケーでやり取りはEメールを使っていたと思うと不思議な感覚になります。

 

さて、本日はスマホユーザーに向けてきちんと発信できていますか?

というテーマにおいて、お伝えしていきます。

目次

現代のネットアクセスはスマホから60%~80%見られています。

それぞれのWEBサイトのコンセプト等によって割合は異なりますが、現代のインターネットアクセスは約6割~8割の方がスマホから見ています。

 

時代が進化しつつも「パソコンを使える」という方がまだまだ少ないと言えます。

 

なので、情報の発信を行う際には必ずスマホで見てくれている方々を意識して記事を書く必要があるのです。

こと、SNSで商売を展開する際は「読みやすさ」というのは最も重要となる事項の一つです。

SNSやブログサイトでの発信、ごちゃごちゃしてませんか?

まずは論より証拠を。

例えば、Facebookでの下記画像②パターンをご覧ください。

 

パターン①

パターン②

——————————–ここまで—————————————

あなただったら①と②の発信、どちらが読みやすいですか?

きっと後者を選択するのではと思います。

綺麗にしないと読まれません。

先ほどの投稿をご覧いただいただけでも読みやすさが違うのがわかるかと思います。

 

想像してみてください。

あなたは、ごちゃごちゃした汚いものや見にくいものを長時間見ることはありますか?

恐らく自分とは無関係のものだと視線を外すのではないかと思います。

それは文章に関してもそうなのです。

 

そして、ネットを見る際、人はリラックスした状態にいる傾向が多いので、多くの人は文章を読み飛ばしながら見る傾向にあります。

ある程度読み飛ばしながら記事やコラムを読むのです。

 

それを知った上で、読み飛ばされないようにするためにはどうしたら良いのかを工夫する必要があるということです。

リラックスした状態で見ている中で、ごちゃごちゃした文章というのは、ユーザーにとっては読むのが疲れてしまうことにつながります。

 

せっかく発信してご自身の活動内容や想いを伝えていきたいなら、まずは見てくれている人達に、あなたの文章を読んで疲れさせないようにしてあげてください。

これを知っておくだけで相手に読みやすく、そして伝わりやすくなり、見込み客の反応は高くなります。

どのように読みやすくするべきか?

今回はFacebookでのテクニックについてお伝えしていきます。

※ブログは改行のリズムくらいでも大丈夫です。

下記画像をご覧ください。

 

 

上記のように文章の一節一節を山のようにしてあげるとユーザーはとても読みやすくなります。

※無理に山のようにしてあげる必要はありません。ある程度で大丈夫です。

 

そして、改行にはリズムをつけてあげてください。

一行空き、二行空き、三行空き…

※Facebookの場合は、改行の際は全角スペースを入れてあげるとうまく改行できるようになります。

まとめると…

今回の記事は短くまとめてありますが、現代ではWEBサイトはスマホで見てくれている人たちのことを意識することによって反応が全く異なったものになります。

ちょっとしたテクニックのご紹介となりますが、是非実践して試してみてください。

 

それだけであなたの考えや想いはユーザーにとって、見やすく、そして届きやすくなります。

文章を書きつつも時間を割いて見てくれている人達を疲れさせないようにしてあげてください。

 

それでは。また。

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この記事を書いた人

盟生総研株式会社 代表取締役
マーケティングコンサルタント、マーケティング研修講師。
22歳の頃、商品企画からWEB集客、販売までを行うプロダクトローンチが主体の会社に入社。
一回のプロモーションで9億円の売上を出すチームをサポートし、 SEO対策、リスティング、SNSマーケティング、動画集客、DRM等、サービスをより多く販売する為のマーケティングスキルを身につけ、23歳で独立。
法人、個人問わず、WEBプロモーションのアドバイスを中心にしながらもNHKやテレビ朝日、 TBS、各新聞社などのマスメディアから取材が頻繁に入り続けているクライアントも多数。マーケティングの定義を「総合的な価値を上げること」と定義し「全ての人の物心両面の豊かさに貢献する」という理念を元に活動している。

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