こんにちは、葛西です。
さて、今日では2020年の日本のオリンピックブームという流れで、建築の依頼が増えてきているというお話をよくお聞きします。
最近では「仕事はくさるほどあるから、求人をなんとかしたい!」という建築関係の社長様の多くのお悩みは求人という部分にフォーカスされていますが、建築関係会社様の求人に関しては今でも弊社でテストマーケティングを繰り返し行い、どうすれば効果的に求人の応募が来るかをテストしています。
職人の人材不足は非常に深刻な問題になってきていますね。その悩みを持つ社長様の為にもマーケティングでそれらを解消していければと思っております。より良い結果が出たら、またBraveMarketingのブログに綴っていきます。
今回の記事では、弊社のお客様が建築会社のホームページからのご依頼のお問い合わせを毎月4件をコンスタントに獲得し続けている効果的なWEB集客手段についてお話していきます。
Youtubeで量をこなす
ズバリ言いますが2018年現在、動画を活用して集客している建築関係の会社はほとんどありません。
建築関係の方は現場のちょっとした動画を撮ってYoutubeにアップロードし続けるだけでもお問い合わせを獲得をしていくことが可能です。
また、見出しに書いてあるとおりで、量をこなす、という部分が非常に重要です。
弊社お客様事例ですと、1日数本の動画(1本あたり約30秒〜2分)を毎日アップし続け、3ヶ月で1000本以上もの動画をアップし続けていったところ、毎月コンスタントに4件のお問い合わせを獲得できる状態まで作り上げることができました。
かのホリエモンさんも書籍「本音で生きる」では、以下のように言っています。
量が質を作るのであって、その逆はない。
堀江貴文 著『本音で生きる』より抜粋。
お客様の継続し続けて量をこなしていく姿を見ていた時、この言葉を見事に体現したな。と感じていました。
ブログで量をこなす
長期的な集客においては、ブログも効果的です。
ブログで積極的に日々の活動や、お客様の日々の生活が少しでも豊かになるよう、ちょっとした建築の豆知識などを提供し続けていくことにより、アクセスの増加やあなたの会社の活動を広めていくことが出来ます。
本格的にやる場合は、コンテンツマーケティング(WEBの資産構築)として正しくSEO対策を施すブログを書き、あなたの会社の技術や知識を提供し続けていくことにより、ニーズのある顧客が反応し始めます。
ブログに関しても、100記事を超えて書き続けていくことにより集客への変化が現れるとも言われています。
コンテンツマーケティング(長期資産型ブログ)の方法に関してはまた別の機会に綴りますね。
専門分野を絞り込む
現代は建築の中でも、専門分野を絞り込んでいくことも非常に効果的です。
- 壁のリフォーム→ヴィンテージ加工壁専門
- 住宅建築→屋根の工事、修理専門
- リフォーム→水まわり専門のリフォーム
など、あくまでイメージですが、このような形で御社の強みを生かした専門分野を絞り込むと、お客様のニーズが発生した際、見込み客はより専門的な人にお願いする傾向にあります。
お客様の申し込みへの入り口を専門的にし、そのあとに別途自社サービスで引き受けられる範囲をご案内していくという戦略もとても効果的です。
なぜYoutubeとブログなのか?
さて、今回のブログではYoutubeで動画を上げ続けることと、ブログを書き続けることが大切というお話をしましたが、広告に関しては一切触れていません。
建築関係の現在有効な広告戦略に関してはまた別の記事で触れようと思いますが、今回の記事で取り上げていない理由は、建築関係のWEB広告市場は広告単価が非常に高くつくという側面から来ています。
顧客単価が低い商売(飲食店、美容室、サロン等)は、最適な広告(低単価)を一発かますだけでも新規顧客を続々と増やすことが可能ですが、顧客単価の高い商売(不動産、建築等)は顧客単価が高いからこそライバルも非常に多くWEBの広告市場も取り合いとなっており、非常に広告コストはかさんでいきます。
その為、長期的な集客を自動で見込んでいける長期資産型(Youtube、ブログ等)が効果的というお話をしています。
まとめ
さて、今回の記事では、長期的な集客を見込むことができるブログとYoutubeについて記事を綴りました。
特にYoutubeは現場の動画を毎日撮りアップし続けるだけでも、集客に非常に効果的です。
毎日、どんな動画でもいいからアップし続けるだけで集客(売上UP)につながるなら、あなたはやってみたいと思いますか?
少し時間が空いたときにでも現場の風景を30秒でも良いので撮影し、継続してアップロードをしてみてくださいね。
それでは、また!