ヨガ教室で押さえるべき集客方法!集客を成功させる術を徹底解説

こんにちは!盟生総研株式会社の堀井です!

「ヨガ教室を開業したいけど、集客ができるか不安」
「ヨガ教室を開業してみたものの、思うように集客ができていない」

ヨガの需要は高まっていてヨガ教室も増える中、このようにヨガ教室の集客でお困りのインストラクターは少なくありません。

まずは事前に必要な準備や分析をしながら、それぞれの教室にあった方法を見つけだすことがとても重要なのです。

今回はそんな事前準備から教室づくりの方法、そして今絶対に取り組むべき集客方法をご紹介します!

目次

ヨガ教室が集客する前に必要な準備

はじめに、集客する前に必要な準備からしていきましょう。

いきなり具体的な集客を実践しても、ターゲットやアプローチ方法が間違っていると上手く集客はできません。

焦らず、まずは以下のことを行ってみましょう。

コンセプト・強みを見つける

ヨガ教室といっても本当に多くの数の教室があります。

そんな中で、重要になってくるのが差別化です。

他の教室と比べて何が違うのか、強みは何かなど、違いを明確にすることで各教室にあった集客方法ができます。

ターゲットを明確にする

次はターゲットです。

ターゲットが明確になると、そこに向けたアプローチや情報発信ができます。

例えば上記であげたコンセプトの例でいくと、以下のようにターゲットが絞られてくると思います。

【例】

 

  • マンツーマンで本格的にヨガを学びたい/人目が気になってなかなか入会できない→個人スタジオ
  • 子育て中のママさんキッズスペース完備

入会するまでの流れを考える

コンセプト、ターゲットが明確になったら、次はその生徒さんとなり得る人たちが、どのように入会までのステップを踏むのか、考えてみましょう。

これを知ることで、各過程にいるターゲットに対してそれぞれどのようなアプローチをしていくべきか明確になります。

①ヨガスタジオの存在を知ってもらう

教室のことを知ってもらうには、まずは認知させることが必要です。

認知させるのに有効な集客方法は、チラシやフリーペーパーの配布、HP、SNS発信、広告などがあります。

②興味をもってもらう

ヨガ教室の存在を知ってもらったら、その次のアクションにつながるよう、興味をもってもらうことが必要です。

興味をもってもらうには、教室の情報が重要です。

基本的な情報はもちろん、教室やレッスンの風景、先生や生徒さんはどんな人がいるのかなど、SNSやホームページなどを使って、できる限りの情報は発信していきましょう。

特徴の1つが、入会までのきっかけとなる可能性があります。

③体験レッスンに来てもらう

体験レッスンでは自分たちのレッスンの良さを知ってもらうことが必要です。

体験レッスンまでのアクションにつなげるためには、ホームページやチラシ、ブログなどで実際の体験レッスン内容や様子の発信、友達との体験歓迎など、体験レッスンに行きたいと思わせられるような文言での宣伝や仕組みを考えていきましょう。

④生徒になってもらう

そして、入会です。

ほとんどの方は体験レッスンを通して入会を決めます。

生徒になってもらうには、体験レッスンの内容の他、教室の雰囲気やレッスン後のアフターフォローが大切です。

生徒さんの不安や質問に対して真摯に対応しつつ、入会キャンペーンやお得情報などを用意しておくといいでしょう。

ヨガピラティス教室の集客で知っておくべき3つの基本

ヨガやピラティスを教えているインストラクターさんが、まず知っておくべき集客の3つの基本についてお伝えします。

お客様は資格で選ぶのではない

集客に苦しんでいるインストラクターさんに多いのは、「集客ができないのは、資格が足らないからだ」と思い、より高度な資格を取りに行こう!という考え方をしがちです。

 

あなたは大丈夫でしょうか?

お客様にとって大切なのは、資格ではなくあなたの所に行けば自分がどうなれるのか?だけです。資格を気にするのは、インストラクターになろうとするレベルまでヨガを勉強した方くらいです。ヨガをはじめてみたい!ヨガに触れてみたい!と思っている人は、そもそも資格の名前も知らない方がほとんどです。なので、教室を開いて集客を増やすために大切なのは、ヨガの資格を伝えることではなく、お客様がどうなれるのか?明確に伝えることが大切なのです!

選ばれるために重要なコンセプト

ヨガは特に、メニューが多く、発行されている資格も細かくて多く、さらには得られる効果の種類も多いです。なのでライバルや複数のメニューがあるビジネスにおいては、お客様に選ばれる理由となるコンセプトがあることで集客はガラッと変わります。もっとどんな方に選んで欲しいのか、どんな方を対象にしていきたいのかを具体的にしていくことが重要です。

例えば、”ママさんのためのヨガ教室”というコンセプトから、「子連れで簡単!きれいになろう!」、「きれいが似合うスタイルの作り方」という風に、選ばれる理由となるコンセプトをつくるといいでしょう。

人間性の前にまずは知ってもらうことが大切

ヨガやピラティスの集客方法を解説しているサイトを見ると、人間性の重要性を説いているサイトが多いです。人間性はリピートにつながるなど大切ではあります。ですが、人間性は会って初めて伝えることができます。だからこそ、人間性の前に大切なのは、人間性を伝えられるように、未来のお客様に出会うために集客方法を磨くことの方が先なのです。

集客の前に知っておくべきマーケティングの知識

ヨガ教室の集客に限った話ではないですが、効果を出すためには、集客する前に必ず「マーケティング」について理解しておく必要があります。

あなたが営業活動をしなくても顧客がヨガ教室に勝手に予約し、売り上げが自動的に発生し、勝手にリピートしてくれる。その仕組みを作るのがマーケティングです。

そのマーケティング施策を実行するにあたり「購買サイクル」について理解しておきましょう。当たり前の法則ですが、ここを理解しているのとないのとでは集客の効果が全く変わってきます。全く難しくないので、下記を見てご理解ください。

購買サイクル

購買サイクルとは、見込客があなたのサービスを知り、実際に購入し、商品に満足してリピート客になるまでの一連のステップを指します。

 

  1. 認知
  2. 興味
  3. 検討
  4. 購入
  5. 継続
  6. 応援

 

つまりこれら全ての行動に対して施策を実行し、それぞれ仕組み化すれば「売れ続ける仕組み」を構築でき、安定的に長期間売り上げ続けることは全く難しくないでしょう。

リピートになるように信頼してもらう方法

あなたのヨガ教室を知って「いいな」と思い、体験レッスンに参加した人が、生徒になってみようかな、と、思ってもらうために必要な方法を考えていきましょう。基本的なことですが、集客に困っているヨガ教室の方や、体験レッスンからお客さんにならなくて困っているインストラクターの方なども、1度見直してみるといいかもしれません。

お客様とコミュニケーションを取る

お客さんがヨガ教室に来てからレッスン中、そしてレッスンが終わってお帰りになるまで、コミュニケーションを取ることをオススメします。コミュニケーションを取ることで、お互いに人柄も分かりますし、お客さんがどんなことを求めているのかも把握しやすいです。

 

  • ヨガの経験はあるのか?
  • なぜヨガ教室に来たのか?
  • 体の部分でどこか気になっていることはないか?
  • レッスンを受けてみてどうだったか?など

 

レッスン後にお茶などを用意して、軽く座談会をするというのも一つの手でしょう。

生徒中心のレッスンを行う

生徒とコミュニケーションを取ったら、インストラクターが一方的に教えるのではなく、生徒中心のレッスンにするように進めていきましょう。最近では、YouTubeでも気軽にヨガレッスンの動画を見ることが出来るからこそ、ヨガ教室では生徒一人ひとりに合わせたレッスンを行うことが付加価値となります。例えば、生徒が肩こりが気になっていると言っていた場合は、肩こりに効くポーズを中心にしたり、体が硬いと言っていた場合は無理をしないように声をかけたりするなどです。

 

そのようなレッスンを行うことで、「今後も自分のためになるヨガが習えそう」と信頼してもらう第一歩となるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

SNSやWEBがもはや主流になっている今現在。

ヨガ教室は、一度信頼を勝ち取ってその教室のファンになってもらえれば、長期的な集客が見込める特徴があります。

弊社、盟生総研では、今まで500社以上の依頼、相談を受けてきました。

無料相談もしているので、気になったら連絡くださいね♪

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この記事を書いた人

盟生総研の代理店を務める。盟生総研代表 葛西氏のもとでWEB集客、 SEO対策、WEBマーケティング、サービスをより多くのお客様にお届けする為のマーケティングスキルを身につける。現在は、1人息子のシングルマザーとしてフリーランスでライターをしている。
盟生総研のライターとしてWebマーケティングに特化したライティングに携わる。

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