こんにちは。葛西です。
あなたにお聞きしたいことがあります。
ご自身のブログ、またはWEBサイト、シンプルにされていますか?
かなり凝ったデザインをされている方もいらっしゃるかと思いますが、今回の記事はシンプルなデザインを推奨する理由についてお話ししていきます。
とはいえ、なんのデザインもしていないページにしろと言っているわけではありません。
シンプルといえど、真っさらなページにただ記事を書き続けろと言っているのではありません。
こちらの記事でもご紹介した、入り口の第一印象を高めることはとても大切です。
私がお伝えしたいのは『デザインに凝り、複雑になりすぎてお客様を困らせていませんか?』ということです。
今どきのおしゃれでハイセンスなデザインも良いのですが、その中であなたがお客様となる人にどう行動をしてもらいたいのか。きちんと目的に沿ったデザインにそぐわなければいけません。
それをご理解いただいた上で、そのデザインやそのレイアウトに意味をもたせていますか?ということをお伝えしたいのです。
あなたの考えたデザインで結果が出ていなければ、もはやアートになっている可能性があります。
デザインとはどういったものなのでしょうか?
そして、デザインと似た意味を持つ「アート」という言葉。
WEBデザインが何故WEBデザインと言うか、WEBアートと表現してもおかしくはありませんよね。
この違い、簡単にお伝えすると人の為にやるか、自分の為にやるかの違いです。
・人の為にやることがデザイン
・自分の為にやることがアート
絵画などがアートと呼ばれている理由はこれにあります。
あなたのデザインは人のためにやれていますか?
もしあなたが「自分のサイトは別に人に見られなくてもいいや」と思うのであればここから先のお話は聞いていただく必要はありません。
ただし「もっと多くの人に見てもらいたいし、もっと多くの人に自分の想いを届けたい」
そうお考えの方はこのお話をさせていただいた上で、人のためにデザインできているかどうかを改めてお考えいただきたいのです。
見栄えばかりで大切なことを忘れていませんか?
全てのWEBデザインは「言葉」から成り立つと私は考えています。
意外と多くの方が意識していない「言葉」
言葉があり、そのあとにデザインがあるということ。
この本質をつかめていない方はデザインだけに凝り出し、お客様にどのように行動してもらいたいのか、複雑になりすぎて客観的に見てもさっぱりわからないようなレイアウトになっていたりします。
せっかく興味を持ってくれたお客様がいるのに、サイトの動線が複雑になりすぎてわかりにくい。
…これは非常に損をしています。
WEB上で商売をするならば、大切なことは自分のWEBサイトでお客様にどう行動してもらいたいのか。
わかりやすく、デザインではなく言葉で伝えなければいけないということを考えていただく必要があるのです。
「言葉の大切さ」をお伝えすると長くなってしまいますので、それはまた別の記事でお伝えしますね。
目的にそったデザインになっていますか?
例えば、あなたがWEBで展開する最終目的を商品販売につなげていきたい場合、お客様が商品販売ページにスムーズにいける流れを意識する必要があります。
※当HPのように、毎回記事下にアクションを起こしてもらえるようなネタを用意する等、やり方は様々です。
意外とWEBデザイナーさんでもそれを意識せず、とりあえずカッコよくデザインをキメるだけで、きちんと目的に沿ったデザインになってなかったりします。
正直に言ってしまえば、どんなにダサくてもあなたが目的とする、結果が出るWEBサイトが制作できればそれが正解となるのです。
大切なことは、どうアクションしてもらいたいのか。
ブログやSNSにしても言えることで、何かしら商売をされている方は必ず見込み客となる相手にどんなアクションを起こしてもらいたいのかを意識する必要があります。
ただただ日常の活動や人のタメになることを書いたとしても、そのあとにつながる何かがなければ、それはなんの意味も持たないものになってしまいます。
まとめると…
凝ったデザインが悪いと言っているわけではありません。
ただし、その中できちんと結果を出す為の戦略が組み込まれているかを改めて考えてみて下さい。
何故BraveMarketingのHPがたいしてカッコよくなく、シンプルなHPにしているのか。
この理由は、凝ったデザインにしなくても結果が出るからです。
逆にそっちの方が信用性が高まり、そしてお客様にとってわかりやすいと思っているからこそ、このデザインにしています。
このお話、もっと具体的に聞きたい場合は無料相談からお気軽にご相談ください。
もしあなたがデザインにお困りなのであれば、あなたのWEBサイトを30分で結果が出るサイトに進化させるアドバイスをさせていただきます。
それでは、また。