こんにちは、葛西です。
先日、クライアントである人から上記のような画像と「次のお客様も見つかりそうです!」とのメッセージが届きました。
弊社でコンサルティングの契約をして、1ヶ月目で成果を出し始めた方なのですがご契約開始1ヶ月で新規の見込み顧客リストも50名以上になり順調に人が集まり始めて、集客出来ているようです。
しかしながら、彼自身が制作したサイトは見た目のデザインとしては「う〜ん、どうかなぁ?」となるようなサイトです。
彼がコンサルティング開始後、1ヶ月で3件の契約を獲得できたサイトはこちら。
なんというか、デザインは「う〜ん、まぁ、うん」みたいな感じです。
よくこのサイトで顧客獲得出来てるなぁ…ともWEBコンサルティングしている私自身が正直思ってしまったわけです。笑
あんまり言うと彼に怒られる気がします。
そして、一方でどんなに美しく、綺麗なサイトにしていても集客が全く出来ないサイトもあるわけです。
どんなに見た目が良くなくても集客出来ているサイトと、どんなに美しく綺麗なサイトでも集客は出来ていないサイトではどんな違いがあるのでしょうか?
今回は集客出来るサイトと集客出来ないサイトの違いから始まり、集客できるサイトの作り方をこの記事で綴っていきたいと思います。
集客できるサイトと集客できないサイトの違い
BraveMarketingは仕事柄、良くホームページデザインの会社と間違われることがあるのですが、正式にはホームページにいかに人を集め、目的とする集客、成果を創り出すかという点に重きを置いて活動しているWEBマーケティングコンサルタントです。
その為、よくお客様にはお伝えすることがあるのですが「綺麗なデザインのホームページが必要でしたら、綺麗なデザインのホームページを作ることが出来る会社に頼んだ方がいいと思います」ということをお伝えします。
「集客できるホームページを創りたいのでしたらお任せ下さい」とお伝えするのですが、正直言えばBraveMarketingでは、集客という点に重きを置いているので綺麗なデザインというのはある程度までしか作れないわけです。デザイン畑でガンガンやっている会社様には絶対に敵わないと思っています。
では、綺麗なデザインと集客出来るデザインは何が違うのでしょうか?
集客できるサイトは何が違う?
前述でも紹介しましたが、大して綺麗だとは言えないホームページでも人は集まります。
その違いは、集客をする為の要点をきちんと抑えられているかどうか。にかかっていると私は考えます。
集客に効果的なホームページを作る為には、必ず抑えておかなければならないポイントがあります。
集客をするという目的を持ったホームページを制作していく為には、必ず顧客目線に立って考える必要があります。
ホームページを見て、あなたの提供するサービスにおいて、顧客はどんなところで購入の判断・決断を行うのか?という点に意識を向けてみる。
ポイントとなる部分をいかに抑えていくことが出来るかどうかで、効果的な購買、お問い合わせ、メルマガ 、LINEへの登録など、目的とする箇所に見込み顧客となる人たちがスムーズに行くことが出来るようになるということです。
要点を抑えているかどうか。
今回の記事では集客ができるサイトというテーマにおいてお伝えしておりますので、細分化するとかなり多くなりますが、ここでは大きく分けて3つに分けてみます。ホームページ集客において重要な点は、
・ターゲットを意識したSEO対策
・ユーザビリティを意識する
・CTAを意識する
大きく分けてもこの3つに分けていくことが出来ると言えます。
ターゲットを意識したSEO対策
最近では、SEO対策といってもコンテンツマーケティング(ブログSEO)が主流となってきていますが、SEO対策は集客においては現在でも非常に重要です。
ホームページを制作し始める前に必ず行うべきことがあります、それはリサーチです。
インターネット上で、あなたのサービスや商品は、どんなキーワードで検索してくる人と相性が良いでしょうか?
どんなキーワードで検索してくる見込み客と相性が良いのかを見極めていくこと。
その上で、狙っているキーワードのニーズを読み解き、そこから検索してきた人たちに最善、最大限のサービスを提供できることを伝えていくこと。
ありがちなのが、リサーチが不足しすぎていて狙っているキーワードが適当だったり、あるいは絶対に表示されないであろうビッグキーワードを狙いすぎる。等、ホームページを制作するにあたってはリサーチが最も大切であると言っても過言ではありません。
ユーザビリティを意識する
あなたのサービスを提供していくにあたり、顧客があなたのサービスを申し込む過程で、どんな判断材料が必要なのかをしっかり考えてあげることも大切です。
あなたのサービスを提供する際に、見込み顧客はどんな情報を求めていると思いますか?
・サービス内容
・サービスの強み
・料金表、価格帯
・お客様の声、口コミ
・会社概要 事業概要
・店内、事務所の外観、内観
・スタッフや顧客の写真
など、簡単に挙げていくだけでもホームページ上では顧客が求めているであろうたくさんの情報を予測し、提供していくことが出来ます。
これらの中だけでなく、見込み顧客が自分のサービスを購入する判断としてどんな情報提供をしてさしあげるべきなのか?を念頭において考えてあげるということです。
また、ホームページのレイアウトとしても商品を検討している顧客にとっては様々なリンクに飛びやすいように構造をわかりやすくしてあげることも大切です。
CTAを意識する
弊社が最も重要としているポイントとしてはこのCTA(コール・トゥ・アクション)が挙げられます。
コール・トゥ・アクションとは、どのページにおいても必ず見込み顧客となる人がお問い合わせやメルマガ ・LINEの登録などにスムーズにいけるように記事の下部に用意しておくものです。
BraveMarketingの場合は、集客相談、お客様の声、代表挨拶、ブログ全記事、どのページにおいても必ず下部にはLINEへの登録のCTAが設置してあります。
この記事の下部にもあります。この記事の下部にもあります。ぜひ奮ってご登録下さい。特典ついてます。
つまりどのページに飛んでも必ず目的とするページに見込み顧客が届きやすいような構造を作り上げていくということです。
このCTAがどのページにも設置されているかどうかでお問い合わせに繋がる確率は大幅に異なっていきます。
WEBで集客をしていくに当たっては、このCTAというものは必ずと言って良いほど、必要なものになります。
顧客が迷うことのない導線設計をしていこう。
今回の記事では、大きく分けて
・ターゲットを意識したSEO対策
・ユーザビリティを意識する
・CTAを意識する
この3つに絞ってご紹介していきましたが、これを意識していくだけでもお問い合わせへの向上を大幅に測っていくことが可能です。
もし、集客できるHPをお作りになりたい、あるいは集客をもっともっとしていきたいということでしたらぜひBraveMarketingのLINEに登録して、お気軽に無料集客相談にご相談下さい。
それでは、また記事を綴ります。
コメントはまだありません。